いろんなバレンタインチョコを作ってみた
こんばんは、くにっぽです。
今日も訪問いただきありがとうございます。
目次
痛い腰の痛み飛んでけー
いつもこの時期、どうも腰の調子が悪くなります。
あれっ、気づけば身体が少しくの字に曲がっているような・・・💦
右の方に身体が曲がりにくくなっていて痛みがあるんですよね。
だから左の方に肩が下がったような状態に
誰の目から見てもおかしな歩き方しているように見える。
椅子を引くときにも腰を浮かすことができない。
椅子から立ち上がろうとする時とか、動こうとしたときに突然カクッとなる。
冷蔵庫の野菜室や流しやレンジの下のものを取るとき腰をかがめるのに痛みが走る。
左の腰が特に痛いので動作が鈍くなる。
台所で用事をしているとき長くなると腰に応えてくる・・もう、最悪!
整骨院に通っているのですが、いつもならもう治っていい頃なのに長引いています。
少しお休みしていたウォーキングを今日は夫と行ってきました。
チョット不安もありましたが、歩いているときは何とか大丈夫でした。
リハビリかねて又ウォーキング続けなくては・・・
手作りチョコを作ってみた
さて、今日は久々にお菓子の記事を書こうと思います。
そう、もうすぐバレンタインですよねー
そこで今回はできたチョコレートを買うのではなく手作りで作ってみようかと・・
どうして、そんな気になったか
過去に一度だけ手作りチョコを作ったことがある
娘が中学生の時に、友チョコとかが流行り出しクラスの子にあげないといけないとか、勿論娘ももらうし。男の子じゃなくて女友達(笑)
しかも「皆が手作りだから買ったチョコはダメ」とか言われそのくせ娘自身は忙しくて作れない。私に丸投げ状態。
クラスの友達、運動クラブの友達、運動クラブのお世話になっている先生たちとか入れたらメッチャ作らないといけないやん💦
料理が得意だったらいいよ。お菓子もいろいろ昔から好きで作っている人だったらいいよ。
私はそんな器用な人ではないのに。
うそやろー
えー、どうすんの。
仕方なく本屋に行ってチョコづくりの本を物色。
まずね、私はどちらかというと大雑把で、いい加減なタイプ。
目分量とか大体とかこんなもんやね。とかで今までやってきたから大変!
お菓子作りって一番嫌いで今まで出来るだけ避けてきた。なぜか
それはお菓子ってグラムをきちっと測らないといけなかったり温度が大切だったり、順番が大切だったりするよね。
それをしっかり守らないと上手く出来上がらない。失敗してしまう。
だからお菓子やパンなんかの面倒くさい料理は私には向かない、だめだと避けて通ってた。
勿論、毎日のご飯の用意もはっきり言って好きではない(笑)
まぁ料理のセンスというか、そういうものが私には少し欠けているような気もする。
姉をみていると自分との違いに仕方ないわと、開き直ってしまう。
でも、嫌いだからといっても投げ出すわけにはいかないのでとりあえず毎日のご飯の用意はしている。
話がそれたが、仕方なく本を片手に作ることにした。そしたらね、なんか知らんけど珍しく上手くいったんだよね。こんなことあるんだーみたいに、ふふっ。
娘も喜んでくれて、勿論夫の分も作って、もうこれでもか、というぐらい家の大皿2枚分にいっぱいのチョコを並べて出来上がった。しかもちょっと手の込んだ生チョコ。
達成感はんぱない(笑)
でも、それ一回だけだった。毎年じゃ大変だしね。
娘も運動クラブで体重を気にするようになったのでチョコはそんなにいらなくなった。
それからは、市販のバレンタインチョコを物色しながら少し多めに買って、夫用と言いながら殆んど一緒に同じだけ食べてた💦
今回なぜ作る気になったのか?
元々夫も甘いもの好きだし、今回娘も日本にいて「手作りチョコ作ろかなぁー」とか言いながら、勿論「ママと一緒に」なんて言ってる。
いつもそうだけど、娘があげようとする人の多いこと。職場のお世話になっている人、男性・女性ともに。そして彼氏とパパ。
そして、「ママは、チョコとパンだけは冗談抜きに上手いよね」と持ち上げること(笑)
んっ、それってほめてるのか?? まぁ、いいや・・・ほめてるということで
そう言われるとやっぱり悪い気はしないし、というよりも嬉しいし。単純
すぐに口車にのってしまう。
という訳で今年は張り切って作ることに。
基本のチョコからつくろう
まず用意するもの
流し缶。なければお弁当箱でもOK。
基本クッキングシートを角に切り込みを入れて流し缶にクッキングシート(シリコン加工されたもの)を敷いて使う。
<基本の生チョコ>
材料
製菓用スイートチョコレート 75g
(作る量や作る種類によってスイートチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、イチゴチョコレートなど用意する。)
生クリーム(必ず動物性のものを) 大さじ3
無塩バター 10g
ブランデー又はラム酒など 小さじ1
ココア(無糖のもの) 適量
作り方
- チョコレートは細かく刻みます。
- バターと生クリームは早めに冷蔵庫から出しておきます。
- 生クリームを耐熱容器に入れて電子レンジで1分ぐらい。様子を見ながら煮立ったらOKです。レンジではなく小鍋で煮立たせても構いません。
- 生クリームの中にチョコレートを入れとけるまでスプーンでよく混ぜます。上手く溶けない時は湯せんでボールの底が湯に当たるようにして指が熱いと感じる温度で完全に溶かします。
- 溶けた中にやらかくなったバターを加えてよく混ぜます。
- その後にブランデー又はラム酒を加えて良く混ぜます。
- 流し缶によく混ざったチョコを流し入れます。
- 室温で冷まし固まってきたら冷蔵庫で2~3時間冷やします。
- 固まったら型からクッキングシートをもって取り出し12等分にする。
(熱湯で温めた包丁の水けをふいて使う) - このままでココアの粉を振っても出来上がりとしてもいいが今回は形を丸くしたいのでラップを使って丸めてその後ココアの粉をまぶして完成。
下のチョコは基本のチョコにココアをまぶしたもの・粉シュガーをまぶしたもの
最後にイチゴのコーティングチョコレートを作ってくぐらせてコーティングしたもの。
コーティングチョコレートととして売っている場合もあるがなければチョコレートの重さの10%のサラダ油を削ったチョコレートに加えて溶かしたもので代用できる。コーティングチョコレートは固まるとパリッとした食感になる。
この基本のチョコだけで見た目3種類の生チョコの完成になります。
<バナナ入り生チョコ>
材料
製菓用スイートチョコレート 75g
生クリーム(動物性) 35ml
無塩バター 10 g
バナナ 20g
レモン汁 小さじ1/3
ラム酒 小さじ1
飾り用バナナチョコ 少々
作り方
- 基本の生チョコと5.のバターを加えるところまでは同じ。
- フォークを使ってつぶしたバナナにレモン汁とラム酒を混ぜたものを加える。(レモン汁とラム酒は変色と香りをつけてくれる)
- 後は基本と同様に流し缶に流し冷蔵庫で冷やしかため、切り分けて丸め、ココアを振って最後にバナナチョコを飾りにのせる。(基本のチョコと見分けをつけるため)
バナナをチョコに滑らかになるまで混ぜ合わせる。
完成品です。基本の生チョコと区別するために市販のバナナチョコを飾りました。
< 抹茶のトリュフ>
材料
抹茶 小さじ1
生クリーム(動物性) 40ml
製菓用ホワイトチョコレート 100g
無塩バター 10g
製菓用コーティングチョコレート 50g
仕上げ用抹茶 適量
作り方
- 抹茶は熱湯小さじ2で溶かしておく。
- ホワイトチョコは細かく刻む。
- 生クリームと溶かした抹茶を耐熱容器に入れてレンジで約1分(加熱時間はレンジによる)、煮立ったらホワイトチョコとバターを加えて滑らかになるまで混ぜる。
- 流し缶に入れて冷めたら冷蔵庫に入れて2~3時間ほど冷やし固める。
- 固まったら取り出してラップを使ってひとつづつ丸める。
- 丸めたら冷蔵庫に入れて少し冷やしておく。
- その間にコーティングチョコレートを湯せんで溶かして約55℃程度のお湯(鍋に気泡が少し出だしたくらいで、沸騰する程のお湯はNG)丸めた抹茶チョコをくぐらせてクッキングシートの上に並べる。
- 冷蔵庫で少し冷やし固めたら抹茶を振って出来上がり。
熱いうちに砕いたチョコをしっかり滑らかになるまで混ぜる。
ラップを使って丸めていきます。少し柔らかいのでナイフで取って、ラップに四角の上の方を下にして丸めてた方がラップから外す時に外しやすいかも。
この後少し10分位冷やしてからコーティングチョコレートにフォークを使ってくぐらせてクッキングシートの上においていく。
もう一度10分位冷やしたあと抹茶をの粉を振りかけたら、それなりに形になりました。
基本の形を覚えておけば後は応用できそうですね。
特にチョコの場合は温度が大切だといいます。それと失敗するときはチョコによってはカカオの含有量や、混ざりものによっては上手く固まらない時もあるようです。
私もそれで紅茶のチョコを今回失敗しました。
次にもう一度再チャレンジしたいと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。