生命保険の話です
こんばんは、くにっぽです。
今日は、保険の話をしたいと思います。
日本では生命保険に加入している人は、医療保険や個人年金も含めると90%にものぼると言われています。
人生で一番高い買い物は住宅。
二番目が保険といわれます。
でも、その高い買い物であるはずの保険を、あまり詳しく分からないまま加入された方も多いかも知れません。
知り合いに勧められたから。
会社の上司に入るように言われたから。
会社に来る保険のおばさんに勧められたから。
結婚したから。子供が出来たから。
住宅を購入したから。
将来医療や年金の不安があるから。
などの理由で加入された事だと思います。
でも、その加入した保険のことを、どれだけ理解されているでしょうか?
保険は複雑で聞きなれない言葉があったり、種類も本当にたくさんあります。それに、次々と新しいものも出てきます。
どれが自分にぴったりくるのかなんて、初めて保険に加入しようとする人に分かる訳がありません。
だから、
「これが一番あなたにあった保険ですよ。」
とか言われるとつい、
「言われるままに入った」と、いう具合になってしまいます。
例えば、
「たぶん3,000万円の医療つきの終身保険に入ってると思う」とか、言われる。
ただ、3,000万円の保障が一生続くのではなくて、一定期間が過ぎると死亡保障は下がってしまったり、60歳か65歳がきたら100万〜500万円に下がるものが多いのです。
まずは、自分の保険がどんなもので、どうなったときに、いくらの保障があるのかを知ることが大事だと思います。
そして保険は、もし何かあっても申告しなかったら、いくら加入していても、もらえません。
加入している本人が良く分かってなかったら、家族が分かるはずがありません。
できれば、<家族の保険>として一覧表みたいなものを作っておいて家族みんなが分かるところに置いておけば安心ですね。
そして、家族全員の加入している保険を
<契約会社名・電話番号> < 証券番号>
< 保険名称> < 契約者名> < 被保険者>
<受取人 > < 保険料> < 死亡保険金額>
< 医療保険> < 契約日> < 満期日・終身>
<家族特約や在宅療養給付金の有無など >
ごとに書き出しておく。
家族みんながどんな保険にどれだけはいっているのか一目見て分かるし、その表を見ただけで保険会社にすぐ連絡も取れ、必要項目も伝える事ができます。
あっ、それと保険料を口座振替で引き落としている方にお伝えしたいと思います。
今は、クレジット払いができます。殆どの保険会社で対応しています。
なので、保険会社に連絡をして、クレジット払いに変更されたらクレジットのポイントがついてお得です。
実は私も最近それに気がついたばかりです。
保険にかかる費用は結構な金額ですからポイント還元は是非とも、しておきたいですね。
保険の話は、まだあるので残りは次回に話したいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。