キーウィのぬいぐるみもらいました。
こんばんは、くにっぽです。
娘からのお土産でキーウィ(Kiwi) のぬいぐるみをもらいました。
日本では、キーウィー、キウィ、キウイとも表記されています。
折角なので、キーウィ(Kiwi) ついて少し調べてみました。
キーウィはニュージーランドに生息する飛べない鳥類で、かつてはニュージーランド全土に約1000万羽生息していたといわれていますが、人間が食用にしたり、人間によって持ち込まれた犬、猫などの哺乳類に卵や雛を食べられてしまい、数が激減し、今は絶滅危惧種に認定されています。
また、ニュージーランドにしか生息しない固有種であるため、キーウィは、国を象徴する存在 (国鳥)に指定されています。
キーウィは夜行性で視力はよくありませんが、臭覚が鋭く、餌となる昆虫や、ミミズ、果物などを臭いで捜して、くちばしを差し込んで食べるため、長いくちばしをもっています。
鳥類の中でも身体の大きさに比べて比較的大きな卵を産むことでも知られています。
また、オスが卵を温める習性があり、これにかけて家事を積極的に行うニュージーランド人の夫のことを " キーウィハズバンド " と呼ぶそうです。
よく、キウイフルーツに見た目が似ているから「キーウィ」と呼ばれていると思われがちですが、キウイフルーツのほうが、鳥の「キーウィ」にちなんでつけられた名前だそうです。
意外でした。私は、てっきりキウイフルーツに似ているのでキーウィと呼ばれるようになったと思っていました。
実は、ニュージーランドのフルーツがアメリカに輸出されるようになった際に、ニュージーランドの国鳥「キーウィ」の名前をもらって1959年に命名されたそうです。
鳥の「キーウィ」の名前の由来は、ニュージーランドの先住民「マオリ族」が初めてこの鳥を見つけたときに「キーウィ」と口笛のような声で鳴いたように聞こえたそうで、そこから「キーウィ」と呼ばれ、親しまれています。
ニュージーランドの人は自分たちニュージーランド人のことを「キーウィ」と呼びます。それほどニュージーランドの人たちに愛されている「キーウィ」なんですね。
写真はなかったんですが、キーウィの赤ちゃん、かなりかわいいです。
まぁ、どの動物も赤ちゃんは、かわいいですけどね(^^)
ここまで読んでいただきありがとうございました。