交通事故を減らそう。
朝ウォーク、まだ続いています。笑
9日から学校が始まり、ウォーキングも家が近くなると、小学生の児童たちと出会います。
子供たちのために通学路に立つ見守りのおじさんや交通安全の登りを立てながら車にアピールするボランティアの方々も見かけるようになりました。
「おはようございます。」そんな挨拶から今日が、始まります。
そんな春の交通安全運動が行われている最中、香川県で昨日2件の死亡事故がありました。被害者の方は全て70代の方でした。高齢に伴う事故が増え続けています。
マナーの悪さも、全国ワースト1位と言う、有難くない評価になっています。
交通事故も2017年の10万人当たりの交通事故発生は、全国で、ワースト4位でした。
2011年〜2012年では全国ワースト1位を連続で更新してました(^^;
私が高松に引っ越してきてから、17年間に家の前の国道11号線の3キロの距離の間だけでも、たくさんの交通事故を目の当たりにしてきました。
大きなトラックが横転する事故や、追突事故、バイクと車の接触事故、人身事故、そして、夫が被害にあった追突事故。数え上げたらキリが無いほどです。
しかも、それらは、すべて3キロの距離でおこったことですから、本当に多い。
それ以外の場所を合わすともっと増えます。改めて「自分の運転も気を付けないといけない。」と気が引き締まります。
今まで交通事故と言っても、なかなか現場を自分の目で見る事はありませんでした。でも、こちらでは、大きなトラックが横倒しになっているのをみたり、私の前を走っていた車が目の前の車にぶつかったり。私は、その少し手前で、車線変更していたため事故にあわなかったものの、ヒャっとしたのを覚えています。人身事故はさすがに直接見なかったですが、立て看板とお花が供えてありました。
そして、夫が被害にあったのは、交差点で、信号は青を示していたけど、救急車がサイレンを鳴らして近づいてきてたので、その救急車が通り越すまで待つつもりで、停車していたそうです。そんな停止している車にブレーキをかけることもなく、夫の車に後ろから大型車が突っ込みました。幸い軽いけがで、済みましたが、車は廃車になりました。
相手100%の有責だったので、入院費や、廃車に伴う費用は相手方に出してもらいました。ただ、あらためて新車を買うことになり、余計な出費に繋がりました。
歩行者として歩いていても車が歩道を横切って車道に出るとき、左右の確認をしないまま、出ていこうとする車がとても多いと思います。
特に運転席の人がこちらを見てないと思えば、待つようになります。
「車が途切れたから今だ。」と、急いでアクセルを踏むのでしょう。
自分が運転手になるときは、特に気をつけるようにしたいと思いました。
春の交通安全週間、事故の件数が年々下がっていくよう、命を大切に、まずは自分から心がけたいと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。