パソコンと悪戦苦闘しながら毎日のあれこれ綴ります。

パソコン音痴主婦がブログ始めました。

初めてのオーストラリア旅行

こんばんは、くにっぽです。

 

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今日は私の初めての海外旅行について少し書きたいと思います。私は一昨年、初めて海外に行きました。

 

海外旅行に行ってみたいって、思いながらも、一度も行く機会がなかったんです。

 

夫や娘は勿論、父も母も姉夫婦や弟夫婦、皆が2カ国以上旅行経験があるなか、私だけがありませんでした。

 

そんなこともあって、娘がオーストラリアのワーホリが終わり、帰国する少し前に私と旅行する機会を作ってくれました。

 

ところがです、娘は既に現地にいるのですから、私が1人でそこまで行かなくては行けません。

 

日本でも直ぐ方向を間違えてしまう、方向音痴で通っている私なのに、もう、すごいプレッシャーでした。

 

本当に大丈夫だろうか?

 

飛行機も昔、国内なら乗ったことは有りましたが、何年も前です。しかも、今度は国際線なんて、いっぺんにハードルが高くなって、旅行を楽しむ前に不安の方が大きくて・・・

 

少しでも気持ちが楽になるようにネットを使って、色々調べまくりました。

 

まず、パスポートをとり、次にJTBに連絡を取り航空券を申込み、旅程表の書かれたeチケット(控え)を取得しました。

 

そして、ビザ次郎(ETAS)でビザを取得しました。そのあと、海外旅行保険に加入しました。

 

1番の不安は国際線での入国審査です。又、国際線の乗り継ぎや場所の移動などが迷わずに行けるのか、心配なことは山ほどありました。

 

オーストラリアの旅行本も買い、YouTube で入国審査のものがないか調べたりしました。

 

オーストラリアの入国カードの書き方や入国審査で聞かれそうなことを紙に書き、相手の言ってることが分からない時はそれを見せようと思っていました。

 

そして、1番緊張するのは、2週間の旅程の中で5日程をホームスティ先にお邪魔する事になっていたことです。

 

本当に話せないのに、どうしよう?

 

www.kunippo55.com

 でも、娘がお世話になっているのだから、せめて挨拶やお礼の言葉、お土産を渡す時ぐらいは、英語で話したいと何度も言う練習をしました。(笑)

 

日にちが近づくにつれて、不安がマックスになり、熟睡できないぐらいでした。

 

姉からは「私なら絶対行かないわ。」と言われ、

 

友達からも「極度の方向音痴なのに、本当に1人で大丈夫かー」と言われ、

 

「明日、目が覚めたら、もう旅行が終わって帰りの飛行機のなかならいいのになー」って時間を飛ばしたい気持ちでした。(^^;)

 

シドニーで乗り換えてメルボルンの空港で娘と待ち合わせしていたので、そこまでは、「何としても行かなくちゃ!」

 

気合いしかない。空港でも場所が分からなくて、困ったときは、片っ端から聞きました。

 

“Excuse me , where is 〜"

もう、そのあとはチケットを見せていました。(汗)

 

日本人かな?と思って話しかけたら、中国の方や韓国の方でした。そういう時に限って日本人に合わない⤵︎

 

極度に緊張しながらも、何とかなるもんですね。心配していた入国審査もいざというとき用に書いていったメモを見せたらすぐに通してくれました。

 

何度も練習していた入国カードも何とか書けて問題なく終わりました。無事、娘に会えた時はホッとしました。

 

ホストファミリーは、とても素敵なご家族でした。何度も練習した挨拶と、娘がお世話になったお礼と、お土産を渡すところだけは、何とか英語で話しましたがそこまでです。笑

 

それ以降は、話せません。早くて、何を言ってるのか分からないので、娘かホストファミリーの息子さんに通訳をしてもらって過ごしていました。

 

色々ありましたが、初めての海外経験をさせてもらい、ドキドキもしましたが楽しかったです。

 

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娘と2人での旅行も初めてだったし、良い思い出ができました。コアラにもカンガルーにも会えたし、色んなところ連れて行ってもらいました。

 

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そして、なんとかなりました。

 

娘がお世話になったホストファミリーと、娘に仕事を教えて頂いた先生と、そして私を観光に連れ出してくれた娘に感謝です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。