クリスマスの思い出
こんばんは、くにっぽです。
今日も訪問いただきありがとうございます。
少し早いんだけどクリスマスの話題で書いてみようと思います。
クリスマスって町全体がイルミネーションで綺麗に飾られ、あちらこちらでクリスマスソングが流れ、大人になってもこの時期は何となくウキウキと嬉しくなってきますね。
私が 子どもの頃は家でクリスマスのイベントはありませんでした。
「ウチはキリスト教じゃないからサンタなんてこないよ」
それは意地悪で言われたわけではなく家にそんな余裕がなかったのです。
そんなイベントもありませんでした。ケーキやプレゼントなどありません。あの頃、お菓子の入ったサンタさんの靴が欲しかったなぁー
そんな思いもあって、結婚してからはクリスマスツリーや、ケーキや、ローストチキンなんかを用意して家でのクリスマスを楽しんでいました。
クリスマスのイベントを楽しんでいたというのが正しいのかもしれませんが・・・
子どもが幼い間はケーキとサンタの靴のお菓子を娘に買ってあげていました。
そして調度、娘が小学生になった頃からサンタクロースの登場です。
(勿論サンタは私ですw)
1年生
初めて ワープロを使って娘が寝てから時間をかけて作成しました。機械類に弱いもので時間かかったー。でも、私の字だとすぐばれるので何としてもワープロで打ちたかったんですよね。
この頃もなかなか私の言うことを聞かない手のやく子でしたからこんな文章になったのですが・・・
そしたら、私にはよく逆らうけれどサンタさんには素直です。サンタさんの書いた手紙の後ろに「ごめんなさい」と書いてありました。
言うことをきいていない自覚はあったのでしょうね。この文字をみてやっぱり子供ですね。こういうところは可愛いんだけど・・・
この時のプレゼントは何を送ったか忘れましたが、いつもお手紙とクリスマスソングの聴けるカードを渡していました。
2年生
いつ娘が起き出して見つからないかとハラハラしながら慣れないワープロを使っているので焦って間違ってますよね。
「サンタさんってそそっかしいねー」って娘に言っておきました💦
ここで、また困ったことがこの頃から学校で起こります。
「サンタクロースなんかいないよ。あれは、パパとママがプレゼントを買ってるんだ」
「家を探していたら押入れにかくしてあったもの」
「うちもかくしてあって見つけたよ」
とかいうお友達がいて疑い出してるもよう
そこで娘が私に聞いてきたので
「サンタさんはどのお家にもいくわけじゃないからね」
「ママが子どもの頃、家にはこなかったからね」
「サンタさんは、いろんなことを頑張っている子、サンタさんを信じている子のところにきてくれるんだよ。M子は信じてないの?」
「信用してないお友達も半分ぐらいいるから心配になった。M子は信用しているけどね」と言っていた。
そして、この頃から毎年机の上にサンタさんへのメモが置かれるように・・・(笑)
「サンタさんの写真がほしいです」・・・困るんですけど
そこで、いろいろ考えてイラストを印刷することに
もう、本当に手間なことを言ってくる子💦
やっとできたイラストがこれ!
「サンタはこんな感じなんだー」と書いておいた(笑)
3年生
三年生ぐらいになると欲しいものを書いたものを机の上に置いて寝るように。
しかも、まだ半信半疑なのかその欲しいものを書いた紙は私に見せない。しっかり隠している。
そんな娘の隠し場所ぐらい見つけられない母ではない。
だが、見つけたものの今度も何とも難しい内容。
絵本の中に出てくる動物みたいにお話ができてお友達になれるペットって・・・⁇
もう、おとぎの国の世界だわ・・・大変
仕方なく今回はそんな内容の絵本を探しに行ってきました。
この頃から、希望のプレゼントを書くようになり
しかも、ひとつ じゃないんかーい
それと今回のメモにはクッキーが置いてありました。
「サンタさん、食べてくださいね。」
「ありがとう、じゃもらっていくよ」
と書いてそのクッキーは私の日ごろ使わないカバンの中にしまってしまいました。
そしたら娘は
「やっぱりママじゃなかったんだね。サンタさんクッキー持って行ってくれたよ。食べたクッキーの包みはごみ箱になかったもの」と言ってました。よっしゃー!
なかなか毎年世話の焼ける娘です。はい。
4年生
この時は11/14 の娘の誕生日に少し高価なプレゼントをした後だったし、友達からプレゼントもたくさんもらってたのもあるし、そんなに上げる必要ないかなっと思いました。
物を大事に使ってほしいこともあってこの回はなしにしました。
でも、サンタのお手紙とクリスマスソングの入ったカードは渡しましたよ。
サンタさんはちゃんと来たんだからね。
5年生
前回はプレゼントをあげなかったので今回は一つだけプレゼントを渡しました。
この頃、学校ではサンタを信じている子はずいぶん減ってきているみたいでした。
だから、自分は信じているけど友達に
「サンタなんて本当はいないよなー。あれは親だよ。M子は信じてるのか?」
「いやー、別に」
とその雰囲気では信じてると言えない。
馬鹿にされるからこんなふうに返してたと言っていました。
6年生
6年生になった時に娘のひとつ上の先輩もサンタさんを信じてるらしい。
貴重な存在だね。なんでも彼女の家で夜遅く、目が覚めたら調度サンタさんが帰ろうとしていたところを見たそうです。
彼女の家はお父さんがいないのでお父さんじゃないし、サンタさんのあの格好でプレゼントだけおいて帰っていったとか。それを聞いて娘も信じてることに自信がでてきたみたいで(笑)
2人して、「やっぱりサンタさんはいるよね」って嬉しそうに話していました。
小学生まで、危ないときはありましたがうちの娘はサンタクロースを信用していたみたいです。そして、サンタさんは大好きだったみたい。サンタさんには素直でした。
中学生になったらもう無理ですよね。
でも、そんな子どものサンタさんがいて欲しいっていう夢をかなえる努力をあの当時、楽しみながら、でも意外と頑張ってしていました。
私が一番、子どもの頃からサンタさんに思い入れがあったからだと思います。
さあ、今年もあと1か月ちょっとでクリスマスがきますね。
今でも大事にサンタさんからのカードを娘はおいています。
クリスマスが来るたびにあの頃を思い出し笑えてくる私です。
去年まであのカードのクリスマスソングどのカードも音楽を鳴らしていました。
ある意味めっちゃ長持ち。さすがに今見ると2つほどならなくなっていました。
お疲れさまでしたっていう感じですね。
今日は、まだサンタクロースを信じてたころの娘とのクリスマスの思い出をお伝えさせていただきました。
最後に今日で、はてなブログを卒業される阿矢子さん(id:Ayako28)今まで本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。お身体に気をつけられて益々ご活躍されることをお祈りしています。このはてなブログでの関わりが嬉しかったです。ありがとうございました。m(__)m
ここまで読んでいただきありがとうございました。