パソコンと悪戦苦闘しながら毎日のあれこれ綴ります。

パソコン音痴主婦がブログ始めました。

人と接するのが苦手だった

こんにちは、くにっぽです。

 

 

今日は、ちょっと自分のこと分析してみようかなと、ふと思いました。

 

 

私は3人姉弟の真ん中です。1つ年上の姉と学年が4つ違いの弟がいます。

 

 

小さい頃から姉は人懐っこくて、明るくて、いつも友達が側にいました。

 

 

私は、赤ん坊の頃から人見知りが激しく、初めての人は大の苦手でした。これって、教えられたものでなく、持って生まれたものですよね。

 

 

多分、私は母に似たんだと思います。

 

 

姉は家では、姉貴風吹かして私には偉そうでした。ただ、弟には、ちぃママみたいに甘く優しかったです。” 差別だ ”ってこころの中で思った記憶があります。

 

 

でも、姉は面倒見もよく、学校や友達の前では、とても優しい姉でした。だから、外での姉は大好きでした、

 

 

それと、私は子供の頃から1番身体が弱く、よく病気をしました。姉はそんな時、母以上に良く気がつき、優しく世話をやいてくれます。

 

 

そんな姉だから、いくらケンカしても (いつも、負けるのですが) 姉のことは、大好きでした。

 

 

そんな私は、一言で言うと、おとなしい子。学校でもよく先生に「Nちゃんの妹さんね。」って、よく言われました。影がうすいのです。

 

 

でも、友達がいない訳じゃないんです。ただ、女の子特有のたくさんの人が集まっているグループは苦手でした。

 

 

グループの長になっている人がどうも苦手なタイプが多く、グループで話してる会話が自分的には楽しいと思えなかったんです。

 

 

だから、いつも2〜3人ぐらいのおとなしめで成績の良い人たちの中に紛れていました。どちらかと言えば優しい人達が良かったんです。

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ただ、奇数だったり、2人1人組でとか、誰がか休んだりすると、途端に困ってその時は、昼食時とかに「一緒に食べてもいい?」と、他のグループに入れてもらったりしていました。

 

 

そんな時、女の子って面倒くさいなーって、思っていました。

 

 

本当は1人でトイレに行くとか、1人でご飯食べるとか、1人行動は、全然平気なんです。それの方が邪魔くさくなくていい。

 

 

だけど、それをクラスでしてしまうと、”1人ぼっち”と言うことで

 

 

「友達のいない奴、変わり者」と、みじめっぽく見られるのが嫌だったんですね。

 

 

いつも、小中学校時代は、友人関係で結構、気を使いました。

 

 

高校生になった時、私は運動クラブに入りました。小学生の時に、身体が弱く運動制限があったので入れなかったんです。なので、高校生になったらと決めていました。

 

 

バドミントン部に入りました。私は1人で申込みに部室を訪ねました。あの頃すごい人数の人が入部したようでした。

 

 

でも友達と一緒に申込みに来た人は、皆、早いうちに辞めて行きました。「最後まで残った6人は、皆1人で申込みに来た子やった。」と、後で先輩が言っていました。

 

 

その頃、私が気をつけたこと。

 

 

何か自分のことで誉めてもらったとき、つい嬉しいくせに、素直にそう伝えられなくて「そんなことないです。」って、言ってしまう。

 

 

友達から、「なんで、そんな風に言うん?謙遜したって、誰も嬉しくないやん。そういう時は『ありがとう』って、素直に言った方がいいよ。」って。

 

 

そう言われてみると、「そうだよなぁ」って思いました。素直な嬉しい気持ちは外に出したらいいだーって。

 

 

その頃から、少しずつ私は変えようとしました。姉のようには変えられないけど、積極的に行動するように努めました。

 

 

何か行動を起こそうとして迷った時は、失敗してする後悔と、行動を起こさなくてする後悔。同じ後悔するなら失敗しても、行動を起こした方がいい。

 

 

今度それが経験値となり次の行動につながる。いろんな失敗談が多い程、その人の巾が広がる。そう思えるようになりました。

 

 

そして、高校生活の中で、毎日辛い練習も休まず、常に行動を共にして来た友達とは今も何でも言い合える良き仲間です。

 

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前に誰がから聞いた話の中に、人には4つの面があると、言うのがありました。

 

 

もう、ずっと前の話で、ハッキリは覚えてないのですがこんな内容だった気が・・・

 

1.自分も意識いていて、自分らしいと自他ともにそう思ってくれている面。

 

2.自分も半分は分かっている、はたから見える、その場に合わせている面。

 

3.自分も半分は、気心の許した人に見せているありのままの自分、自分に素直な面。

 

4.自分も、回りもまだ気がついていない、自分の未知な面。

 

 

自分が働くようになって、いくつかの転職や、転勤も何度もしたなかで、以前の自分では考えられない営業職や、管理職も経験させてもらいました。

 

 

多分、その時に知り合った人は、私が人見知りとか、おとなしくて、誰とでも仲良くはなれないとは、思わない。

 

 

私は、その時に思いました。私は、賑やかな友達とワイワイおしゃべりするのも好き。
いろんな人とかかわって、いろんな話を聞くのも、新しい友達ができるのも好きだったり、嬉しかったりする。でも、そんなことが煩わしく思うときもある。



いろいろですよね。自分はこんな人間って決めつけてしまわなくていい。いろんな状況で変わって当たり前。そうなんですよ。

 

 

子どもが生まれたときは、公園デビューとか、一人っ子だから友達ができるようにと、親子プールやぴょちゃん教室と、何にでも積極的に通いました。皆、私より若いお母さん世代でしたが気にせず入っていきました。

 


幼稚園、小学校のPTA役員は、どれも断り切れず2回ずつもやる羽目に。

 

 

また、娘のスポーツクラブの役員もすることになり、高校では、クラブでも役員、学校でのPTAの副会長まで回ってくることに。人前に本来出ることが嫌な私ですが、子どもが世話になっていると断り切れないんですね。

 

 

結局、苦手でもやり切るしかないんです。そして、思いました。自分だけのためなら、どんなことをしてでも断ってたと思います。でも、娘のためというか、家族のためなら苦手でも、見切り発車のように「ええぃー」とばかりに、やりだすとなんとかなった。そう思います。

 

 

今でも苦手なことたくさんありますが、人は人。でも、自分らしさの中で、今までやってきた事のないことをやってみて、改めて自分を発見することもあるかもですね。

 

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つらつらと、とりとめのないこと書いてしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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