パソコンと悪戦苦闘しながら毎日のあれこれ綴ります。

パソコン音痴主婦がブログ始めました。

子育てって簡単じゃないね

こんばんは、くにっぽです。

 

今日は、娘のこと書こうと思います。

 

 

一人っ子だったことから、小さい頃は人見知りもあり、母親べったりという感じでした。そして、女の子は口が達者な子が多いのですが、娘はそうではありませんでした。

 

 

又、近くの公園に行ったり、プールや、友達のおうちに行ったり、うちに呼んだりして子どもと、お友達の関わりも大切にしてきました。

 

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その頃の娘は友達に興味は示して一緒にいると嬉しそうにするんだけど、側にいながら結構、一人遊びをしているところがあります。側に同じくらいの子どもがいることが嬉しいみたいで。でも、遊ぶのは一人遊びのようでした。

 

 

家で、お絵かきするのも、ブロックや積み木をするのも、歌をうたったり、踊ったり、絵本の読み聞かせも、子供のアニメを見るのも何にでも興味を示していました。

 

 

でも、子どもって、何度でも繰り返すんですよね。絵本読んでも、もう一回、もう一回とか言われて。切りがないので、いい加減で「もう、終わり」って言うと機嫌が悪くなる。

 

 

もう少し、幼稚園に行く前ぐらいになると、お友達と一緒に喜んで遊ぶようになりました。部屋で遊ぶのも外で遊具を使って遊ぶのも、どの遊びも好きだったみたいです。

 

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ただ、公園の遊具で遊んだり、アスレチックや遊園地や、動物園なんかに遊びに行こうものなら、必ず帰りは一番最後でした。元気いっぱいで、いつまでも遊んでいたいようでした。

 

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でも、一番困ったのがちょうど、晩御飯の用意をしようとするときに限ってごね出すことです。私が娘以外のことに興味や用事をし出すと泣き出したり、足にまとわりついて言うことを聞いてくれません。

 

 

それと、昼寝もなかなかしない子でした。夜泣きも多くなり、睡眠があまりとれず自分自身も少し疲れていたのかもしれません。それと、便秘で何日もウンチをしないことも心配でした。仕方なく定期的に子ども用の浣腸をしていました。

 

 

前に書いた、無呼吸症候群でアデノイドの摘出手術をするときに、一緒に先生に便秘のことも相談し、飲み薬に変えてから普通にウンチをしてくれるようになり便秘が直りました。それも、嬉しかったことの一つです。

 

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幼稚園は3年保育に行かせたのですが、それまでは家で、おかあさんといっしょや子供番組を見ながら一緒におどったり、歌ったり、絵本を読み聞かせたり、お絵かきしたり、とにかく、娘と一緒に毎日を過ごしていました。

 

 

子どもって不思議ですね。母親にしてみたら、自分から生まれてきているのに、一人の別人格で本当に完全な自分のミニチュアとは、全然違うんですね。


「えー、なんで」と、思い通りにいかないことだらけ。
特に2歳過ぎからは、逆らう逆らう(笑)


今から思っても、あんなに小さいのに、本能で私をうまく動かそうとしていたように思えてならない。

 

 

ことごとく私の言うことには「いやー」と言ったりする。だけど、そのあとで、すぐに機嫌を取るかのように「ママ、大好き!」を連発する。

 

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しかも、お絵かきもするようになると、ママと〇〇の絵を書いて見せてくれる。
その絵はママをきれいに書いて、絶対笑顔で、〇〇と手をつないでいたりする。(笑)

 

 

その頃、私は夫のことでどうしても気に入らないことがありました。
それは、私が娘に叱っているとき、夫は決まって私に注意する。
「ケンカはやめなさい。そんな大きな声でがみがみと言うなよ。」って。

 

「いやいや、私はケンカをしているんじゃないよ。娘が言うことを聞かないときに、わがままな娘を叱るんじゃなくて、私に注意するの? それって、違うでしょ!」

 

そんなことが、娘の前で繰り返されるもんだから、娘はますます、私の言うことをきかない。完全に娘に同等扱いされてるのが判りました。

 

 

だから、娘はそれからというもの、私が叱ったりしても、全く言うことを聞かないうえに、「ママ、ケンカはもうやめようね。」って言います。

 

 

自分が悪いことしたという自覚がありません。
そのため、娘のことが原因のケンカはその頃よくしたかも・・・

 

 

今まで夫婦二人だけの時はそんなにケンカはしなかったのですが、子育てにおける考え方の違いは、仕方ないかもしれないですがやっぱりありましたね。

 

 

日ごろは、いいんです。でも、私の言うこと聞かなくてそれが本当に悪いことなら、その時に叱ってくれたらいいのに。

 

 

娘はいつも叱らないパパが叱れば言うことを聞くのです。そして、ママの言うことを聞かないといけないと言ってくれれば。

 

 

なのに、自分は娘を叱らない。優しいパパでいようとする。

 

 

夫曰く、「両親ともに叱ったら子どもの逃げ道がない。」

 

 

私は、いつも叱ってくれとは言ってないのです。

 

 

どうしても言うことのきかないとき、明らかに娘のわがままが、きついときに娘に叱らないで私に注意すると、娘は自分のしたことが悪いことだと分からない。

 

 

まして、私に注意するということは「ママが間違っている。ママが悪い。」と認識してしまい、ますます私の言うことを聞かないようになる。

 

 

私の実家では、肝心なところでは、必ず父が叱りました。日ごろ怒らない父が怒ると恐いから、怒られるようなことはしてはいけないと身に染みて分かるのです。

 

 

それが、娘に伝わないもどかしさに余計にイライラしました。

 

 

多分、自分自身にも母親としての自信もなかったし、なんか娘に振り回されている自分に疲れていたのかもしれません。

 

 

夫が娘に注意するときは、外出先で娘が悪いことをした時と、食事の時のみでした。叱るのではなくて、注意ですが・・・

 

 

あの頃、もしかして子育てを失敗したかもって心配したけど、とりあえず健康で、善悪も分かり、人とのコミュニケーションも取ることができて、今がいいなら、良かったのかなって思いますが・・・

 

 

人の気持ちのわかる、友達を大事にする。そして、これからも自分も大事にして、自分のことが好きでいてくれたらいいなって思います。

 

 

あまり参考にならない新米ママの子育てでした。

 


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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