子どもの成長は楽しみ
こんばんは、くにっぽです。
昨日、子育てのことで愚痴っぽく書いてしまいましたが、本来、初めての子育ては、親になるのも初めてなので、子どもの成長と共に自分も成長させてもらったんだなぁーと思います。
私にとって、子どもが生まれてきてくれたことが、まず何よりの喜びでした。
自分が母になったとき、しっかりしなくちゃ、この子を守っていかなくちゃって、真剣に思いました。
子どもって成長の過程でいろんな気づきや、楽しみや、笑顔を増やしてくれる。大変なこともあるけど、それを差し引いても、喜びの方が多いですよね。
自分が子どもの頃、家族と行けなかった、遊園地や動物園や公園など、娘や夫と改めて楽しめるんです。
子どもの目線や歩みに合わせて、ゆっくり、じっくり、動物を観察したりして。子どもと行動することで自分も一緒に結構楽しんでいたことを思い出します。
そして、その時々の、子育てしてくれた両親の想いや考えに思いをはせたり、感謝できたり。
娘がまだハイハイができるようになるまでは、主人にカメラを買ってもらい、暇さえあれば娘を写していました。赤ちゃんって、なんて表情豊かなんだろうって思いながら。
そして、慣れないビデオカメラで動画を撮ったりもしました。それから数年経ってから、その頃のビデオを見ると、何とも可愛いのです。
少し自分に余裕もできてきて、改めて見てみると、赤ちゃんから3歳ぐらいまでってかわいい時期ですよね。
娘がいることによって、経験できた様々なこと。自分以外のことで、こんなに思いを込めて必死に取り組むことってあまりなかったから、やっぱり子どもの存在は私には大きかったと思います。
親子でも、夫婦でも、私には、真剣にケンカできる人がいる。それって、有難いなと思います。
両親が亡くなって姉弟は、いても子供の頃の姉弟喧嘩みたいにはケンカなんてできなくなります。大事な身内だと思っていますが、それぞれが大人になって別所帯になると子どもの時よりは遠慮もでてしまいます。
夫や娘に自分の弱さやありのままを出して生活できる。受け入れてもらっている。そして、私もそんな自分の家族を大事に思っている。そんな家庭が築けていることに感謝です。
今、娘と3人家族ですが、そんな生活も長くは続かないと思っています。
そんな少ない家族団らんも楽しみながら生活していきたいと思う今日この頃です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。