斎藤一人の道は開けるを読んで
こんばんは、くにっぽです。
今日は、大型の洗濯もの(毛布類など)をコインランドリーに夫が持って行ってくれて助かりました。いつの間にか、コインランドリーに行くのは夫の役みたいになってるー(笑)
決して、強制している訳ではありません。いつも夫の方から言ってくれるので助かります。(^^♪
もう、そろそろ羽毛布団も直さなくちゃと、肌布団と毛布に夫の分は変えたんだけど、この頃は、7月の気温かと思えば又3月に変化したりするからね。
私は、もう少し様子を見ようかな?
今日は、眼科に行って、いつもの目薬をもらってきました。子どもの頃から視力はいい方で眼科にはいったことがなかったのに・・・
5年ほど前からドライアイになり、その後から視力も一気に落ちてきて、老眼もあるし、そのうち健康診断で眼底検査に引っかかったりしてからは、定期的に眼科に通うようにしています。
さて、今日は「斎藤一人の道は開ける」を読んだ感想を書いてみました。
私は、自己啓発本は好きです。いろんな本で同じようなことが書かれていたり、ダブル場合もありますが、人間って分かっていてもなかなか行動できなかったり、実際自分には甘かったり、その時にうまく対応できなかったりします。
だから、何度も繰り返し読むとか、そんな言葉に触れることを多くするようにしたいと思っています。何か、読んでると元気が出てくる気がするんですよね。
いい言葉は、思わずメモったりしちゃうんです。
斎藤一人さんのプロフィール
「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創設者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)10位以内にただ一人連続ランクインし、2003年には累計額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるという異色の存在として注目される。
私が、好きだった個所は
「魅力の法則その1。人を幸せにする人は魅力が上がる。人から幸せを奪う人は魅力がなくなる。」
そして、
「魅力っていうのは『マタ』だよ。『また会いたい』『また行きたい』『また聞きたい』これしかない。また、あの人に会いたいなって思ってもらえること」
「魅力の法則の2つ目は自信。でも残念ながら、自信のあるやつって横柄なのが多い。自信があって、なおかつ優しいっていうのが魅力。
そして、法則その3はギャップ。自信があるのに威張らない。強い人なのに弱い人を大切にする。それが本当のサプライズになり魅力になる。」
ここのところは、いろんな意味で、自信がどんどんなくなっていく年頃の私ですが、そうなんだねーと、威張らないけど、自信がないっていうやつですね。(笑)
私が興味深かったのは、
「人間には勝つ人と負ける人がいる。勝つ人間と負ける人間の見抜き方がある。」
って、読んだとき、「えっ、そんな見抜き方ってあるの?」って、興味深々。
「人の可能性って、優秀なものに出会った時の反応で分かる。自分より優秀な人や、自分のとこよりいい店に出会った時の姿勢でね。」
負ける人はアラばかりを探そうとする。本当に勝つ人はそのお店のアラじゃなくて、『このお店がお客さんを喜ばしているのは何だろう』ってそう思って探す。アラを探していたら進歩しない。相手のいいところを一つでも見つけて学ぶ。
そして、
「すべての幸せは人の心から生まれる。この世のことって、皆修行。つまり自分の修行からは逃れられない。
それをイヤイヤやるか、心をコントロールしながらやるかだけの違い。だから、こう考えてごらん。人っていうのは、皆この世へ修行にやってくるんだって。
マイナスな言葉は雑草みたいなもの。気を抜けば、いつでも生えてくる。だから休まずに雑草を刈るんだ。」
イヤイヤ取り組むのも、楽しくクリアするのも自分次第。どうせするなら、楽しい気分でしたいと思いますよね。そして、よく言われるマイナスな言葉はできるだけ封印したい。でも、つい出ちゃうこと多いんですよね。私は、まだまだ修行が足りない。
「楽しいから一生懸命にやるではなく、一生懸命にやるから楽しくなる。」
そうですね。最初はさほどでなかったことが、一生懸命取り組む中で楽しくなってくる場合ってあったなーと、過去の経験で思い当たります。
私がいつも気をつけているのは、まず笑顔。私にしたら一番身近な家族への接し方。
当たり前ではあるけど「おはよう」から「おやすみ」まであいさつはきちんと言う。
そして、些細なことでも、「ありがとう」を言う。省略しない。
ありがとうを言う回数が増えると笑顔も増えるような気がする。年を重ねれば重ねるほど、相手を思いやる言葉は大切だと思う。
「斎藤一人の道は開ける」は、難しい、言い回しもなく、読みやすい本です。
興味の持たれた方は、読んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。