お気に入りの絵本

こんばんは、くにっぽです。

今日は、絵本を紹介したいと思います。

初めて絵本を買ったのは、赤ちゃんに読んであげるために
『いないいないばあ』や飛び出す絵本や動物の赤ちゃんの絵本を買っては読み聞かせをしていました。

それと、その頃は、『おかあさんといっしょ』や、『アンパンマン』、『セーラームーン』などテレビでも人気のあったものを一緒に見て、歌ったりしていました。

赤ちゃんの時に買った絵本や、テレビと連動でセーラームーンの絵本などもシリーズで揃えたりもしていましたが、年齢とともにいつしか資源ごみになっていました。

幼稚園に通い出すと、クレヨンを使って良くお絵かきするようになりました。
このころは、たくさんのいろんな動物を子どもらしく書いては見せてくれました。

子どもの書く動物はどれもかわいらしくとても微笑ましく、見るのが楽しみでした。
そして、その頃流行りだしたポケモンのキャラクターも、よくクレヨンを使って書いてくれました。

私も本が好きなこともあり、よく本屋に立ち寄ることがあります。そんな時、娘にこんな本はどうだろうかと、買った本。

それが『ちいさな　くれよん』です。

ちいさなくれよん (こどものくに傑作絵本)

私の子どもの頃と違って、今はなんといろんなものにあふれていることでしょう。

それと、娘は一人っ子ということもあり、何でもほとんど新品の物を買ってもらえます。また自分自身が子どもの頃、欲しかったものをつい、つい買い与えてしまったり・・・

そんな少し後ろめたさもあり、それでも物を大切にする気持ちは伝えたい。

物にも生命があり、それぞれに使命を与えられてこの世に存在していると考えれば、物を大事にして最後まで大切に使う気持ちが出てくるんじゃないか。そんな作者の気持ちに共感しこの本を買いました。

そして、よく読み聞かせをしました。娘が物心がついてから買った本だからでしょうか？大事にしていた記憶があります。

そして、もう一冊は『ラブ・ユー・フォーエバー』という本です。
親子の愛情のきずなを静かに語って感動を呼ぶアメリカの超ベストセラーの絵本です。

ラヴ・ユー・フォーエバー

 この本は、娘が小学生になってから買いました。

ここに書かれてる内容に母親として共感するところがあり、娘に何度も読み聞かせました。

そして、おかあさんは　うたいだします。

というところになると自分で勝手にメロディーをつけて歌いました。だから毎回同じメロディーになっていなかったかも知れません。

でも娘は結構気に入ってくれて「ママ、本読んでちょうだい。」ってよくこの本を持ち出してきました。

ひょっとして、自分と似てるところがあるので、好きだったのかなっと思ったり。

そして、読み聞かせをした本で一番よく読んだのがこの本だったかも知れません。

一部だけ見てみると

こんな内容になります。

そして、娘はこの2冊の本を今でも大事に持っていてくれていました。

”ぼうや”　の所を娘の名前に変えて読んだりと、私にとっても思い出深い本になりました。大好きなお勧めの本です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。