パソコンと悪戦苦闘しながら毎日のあれこれ綴ります。

パソコン音痴主婦がブログ始めました。

カラオケが好きになった。

こんにちは、くにっぽです。

 

私は子どもの頃からあまり歌は得意ではありませんでした。

 

昔、私が多分まだ学校に上がる前に母が良く洗濯をしながら口ずさんでいた

『あーかーいーや、リンゴ

くちびるよーせーてー』って歌や、

 

赤ん坊の頃からおんぶしながらよく寝かしつけるときに歌ってくれていた

『ねんねん、ころりーよー、おこーろーりーよー』は、今でも覚えています。(笑)

半世紀以上も前に流行ってた、母が若い時分から歌っていた歌??

 

ほとんどが動揺(赤とんぼやカラスの赤ちゃんとか)だったけど、母が自然と口ずさんでいた曲ばかりが思い出されます。

 

娘が赤ん坊の頃は、寝かしつけようとする時、不思議と新しい歌じゃなく、母が歌っていた歌を思い出しながら歌っている自分がいました。

 

 私が中学生の頃、姉は歌が好きで、よくテレビで歌番組を見ていました。

また、自分でもよく歌っていました。

 

私は、自分で歌うというよりは、歌謡曲がよく流れてくるのを、一緒に合わせて軽く口ずさむ程度でした。特にサビの部分だけ(笑)

 

 

それと私は、とてもあがり症です。

人前で歌うなんて、もってのほかです。

小学生や中学生の時に歌のテストで1人ずつ歌わされます。私にとって一番嫌いなテストでした。

 

そのテストの時が嫌で嫌で仕方ありませんでした。私の場合、上がってしまって、顔が真っ赤になるは、多分上がっている影響だと思うのですが、歌っている途中で、いつも止まってしまいます。

 

息継ぎがもたないんです。

必死で持たそうとするのですが、やっぱり関係のない途中箇所で一拍の息継ぎがはいります。

もう、本当に自信喪失でした。⤵︎

 

だから、カラオケが流行り出した頃も、人前で歌えるような歌もありません。

まして間違わずに(歌詞もだけれど、それよりも、もっとヤバいのが音程?)歌えるなんて、まず無理のレベルでした。

 

仕事をするようになって、職場の人達とも飲みに行くのが増えてきました。

同期ばかりで行く時と違い、所属課の人たちと飲みに行くときは、二軒目でスナックに行くことがよくありました。

 

勿論、そういう時はどうしても断れないし、断っても一度は歌わないといけない雰囲気なので、デュエット曲を2曲程は練習しておいて、何とかしのいでいました。

 

時代と共にカラオケが流行ってきても、好きこのんで自分から行くことは無かったし、歌える歌も少ししかありません。

 

そこで、どうしても、振られて逃げれないとき用に2〜3曲だけ覚えるようにしました。回って来なかったらラッキーみたいな ✌️

 

そんな私でしたが、娘の影響で変わりました。

娘は、よく友達とカラオケに行きます。

新しい歌も良く知っていて、又、常にスマホなどを利用して聞いているので音程もバッチリです。

 

その娘から、「ママ、一緒にカラオケ行こ。」と言われました。

 

私 :「嫌や。歌知らんし、歌われへん。」

 

娘 :「だから、行くんやんか。

◯◯と、ふたりだけやから気使わんでもいいし、それに、練習したらええやん。」

 

私 : 「確かに、じゃー行こか。」

 

と言うことになり、すぐ近くのカラオケ店にGo!

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娘は、私に似ず音程もリズム感も良く意外と上手い!

 

娘は、自分ばかりだと疲れるから私にも歌えと言います。

だから、うる覚えの歌を歌っていくことに。

 

娘が歌う3曲に一回の割で私のほうに番が回ってきます。

なんせ知っている曲が少ないため、それからは、TSUTAYAで私でも歌えそうな曲を探し、

少しはレパートリーを増やすことができました。^ ^

 

それと、もうひとつのメリットは、娘が歌ってくれることで今まで知らなかった、多分、聞く機会の無かった歌が聞けて、楽しくなってきていたことです。

 

歌うのもストレス発散になるし、笑ったり、

歌ったりはカラダの健康の為にもいいらしい。

でも、それだけじゃなく新しい歌も知ることにもなったんです。

 

でも、歌える訳じゃありません。最近の歌は難しいですから・・・

最近の歌や若い人の歌は、聞く方がいい。

 

ただ、今まで気づかずにいた商業施設や美容室や、時にはスーパーでも流れる曲や歌が、

『あっ、コレ知ってる知ってる』みたいな。笑

ひとり、心の中でルンルン♪ 気分です。

 

でも、カラオケに行っていたと、言っても頻繁に行ける訳ではなくて、大学生の時は県外だし、後は、留学やワーホリで家にいないことの方が多くなってきているので滅多に行けません。

 

そこで、ひとりでカラオケを歌いに行くことは無理なので、そう言う時は夫に言います。

 

「今から、歌の練習するけどいい?」

 

「どうぞ、いいでー」

 

と、言うことで、時々おうちカラオケをします。

私の場合、間が空きすぎると、以前歌えてた歌も、又元通りの音痴に逆戻りしてしまうのでメンテナンスが必要です。(^^;

 

カラオケといってもカラオケの装置や器具を持っているわけでも、そんなアプリを利用してる訳でもありません。

 

単に歌いたい歌を流して、一緒に歌うだけです。正確な歌を聴きながら歌わないといつまでも間違って歌い続けますから。

 

10曲ぐらい歌って、満足して終わります。

下手でも文句も言わず我慢してくれてます。

夫は辛抱強い人なのかもしれません。(笑)

 

だから、娘と行くカラオケはいつのまにか大好きになりました。

下手でも気にせず歌えるし、そして、

点数のつく器械でその点数やコメントに笑えたりするからです。

 

今は娘とのカラオケは楽しみのひとつです。(^^)v

 

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